世界各国でモータの効率規制が進む中、日本国内でも「エネルギーの使用と合理化に関する法律(省エネ法)」により、2015年4月以降、「トップランナー制度」が導入されることになりました。そのため、効率クラスIE3(プレミアム効率)に対応したモータへの置き換えが必要となります。
当社がラインアップとして揃える「ECOhIM」、「Mighty Econo」シリーズは、機械側の設計変更の手間や初期導入コストを最小に抑え、エネルギー費用節減とCO2削減を実現します。
従来のインダクションモータをIE3(プレミアム効率)に置き換えることで、IE1(標準効率)と比較し、運転コスト低減効果が期待できます。
日本JIS規格の取付寸法に合わせているため、省エネによるコスト削減だけでなく、機械側の設計変更の手間や初期導入コストを最小に抑えることが可能です。また、長時間使う用途ほど省エネルギー効果が大きく、さらなる経済性の向上が可能です。
損失を低減した設計のため、温度上昇を最小限に抑えることが可能です。よって、従来のインダクションモータと比較し、長寿命化・信頼性の向上を実現できます。