伊東商会2017年オリジナルカレンダー完成！！
今年のＩＴＯオリジナルカレンダーは、
テンプル大学日本校の学生さんとコラボレーションをして作成しました！
２０１７年の伊東商会のオリジナルカレンダーはITOのミッションステートメントの中にもある「新しい組み合わせによるお客様への価値創造・多様性がもたらす価値を理解し、互いを尊重すること」を重視し、東京にあるアメリカの大学、テンプル大学ジャパンキャンパス（TUJ）で学んでいる学生さんを対象にデザインを公募しました。TUJは日本にありながらも世界６０カ国以上の異なるバックグラウンドや文化が混ざった学生が一緒に学んでいるという、多様性豊かな大学です。新しい組み合わせや多様性がもたらす価値を日々体感しているTUJの学生さんたちと伊東商会のミッションステートメントで掲げている部分に共通点があり、今回はたくさんの応募からアート学科で学ぶMargaret Victoria Salazarさんのデザインを採用させていただきました。伊東商会の企業理念に基づいた作品とアートを学ぶ学生とのコラボレーションでまったく異なった分野からひとつの素敵な作品ができあがりました。このように伊東商会はこれからもお客様のために新しい発想と提案を提供し、いいモノを生み出していく商社でありたいと思っております。
伊東商会の想いが詰まったカレンダーをぜひ、皆様の卓上などに置いていただければ幸いと存じます。
<マーガレットさんの作品について>
伊東商会のオリジナルカレンダーを作成するにあたり、とても印章深かったのはITOのロゴにも使用されている "赤"と伊東商会が扱っている "モノ・うごくモノ"に対する熱意のようなものです。カレンダーの各月に使用している数字はITOのロゴにちなんで幾何額的な形とし、動きながら他の "モノ"と組み合わさってひとつの形となっていく、ブロックを主なデザイン要素として作りました。ブロックの一部にも使われている赤は伊東商会のコーポレートカラーでもあり、伊東の会社としての強い芯をあらわしている色でもあります。これは、伊東商会が商社として物を提供しそれがお客様とつながっていくことでまた新たなものが完成されていくという様子を表しています。さらに伊東がうごくモノを扱う業界をよりよいものにしていくために質のいいサービスやサポートを提供できるような存在でありたいという様子もこのブロックの動きに表されています。
副社長 伊東裕 マーガレットさん 社長 新井栄治
ITO Corporation Design Award 2016 Margaret Victoria Salazar's Calendar Design
ITO 2017 Original Calendar Concept
The use of red and the geometric forms in the calendar design was inspired by the ITO modular logo. Red is ITO's corporate color and along with strong core strength, one of the biggest impressions I had of ITO was their passion for their craft. The standards of quality the company strives for as well as the support they provide demonstrate how invested the company is in improving the industry -- both internally and externally.
In order to represent the company as a whole, their industry, and the products they supply, I decided to use blocks as the main design element. I wanted to create the feeling of movement and transformation, referring to the products that ITO distributes which contribute to the movement and production of goods.
Temple University, Japan Campus
Margaret Victoria Salazar
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テンプル大学ジャパンキャンパスHP：
http://www.tuj.ac.jp/index.html（英語）
アート学科