Labsan社
Labsan社は1984年創業、体外診断用医薬品(IVD;In Vitro Diagnostic)や医療関連の製品(尿分析装置・使い捨てのプラスチック製実験用消耗品など)の研究開発をしている会社です。
伊東商会は日本を含めアジア太平洋におけるお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に寄与するため、これまで約300社以上の実績と信頼のあるProManage社(本社 シカゴ)とのパートナーシップ関係を結んでいます。ProManage社が開発・提供する製造実行システム(MES)ProManageはCloud版がリリースされ、初期費用を押さえて導入しやすくなりました。
本記事ではProManageCloudのユーザーのLABSAN社がProManage Cloudを導入した「きっかけや決め手」「効果」「感想」をご紹介致します。
*こちらの記事はProManage社が公開しているユーザーインタビューを日本語に翻訳して作成しています。
Labsan社は1984年創業、体外診断用医薬品(IVD;In Vitro Diagnostic)や医療関連の製品(尿分析装置・使い捨てのプラスチック製実験用消耗品など)の研究開発をしている会社です。
LABSAN社がProManage導入したきっかけは、低い生産性に課題を感じていたことです。生産性を悪化させている原因を特定するために、現場のデータを収集する必要がありました。
当初、LABSAN社会長のCan Erdin氏はデータ収集システムの導入は非常に高額と考えており、投資をすることに反対していました。そのような中で、LABSAN社のジェネラルマネージャーとエンジニアチームが「手頃な価格帯」のシステムとして選定したのがProManage Cloudです。
手頃な価格帯でありながら高価格なシステムで取り揃えているようなMESの基本的な機能が全て揃っていることが決め手になり、LABSAN社でのProManage Cloud導入が決まりました。
LABSAN社ではProManage Cloudを導入して2週間ほど経った頃、夜間の射出成型機の長時間停止を見える化しました。
「短期間で改善結果を見ることが出来たことは我々にとって貴重な出来事でした。」とLABSAN社会長のCan Erdin氏にもご満足頂いています。
ProManage Cloud導入についてLABSAN社会長 Can Erdin氏より、以下のようなご感想を頂いています。
「ProManage Cloudの導入は想像以上に簡単で早かったので驚きました。導入作業は1日で完了し、翌日にはProManage Cloudが使用できる状態になるほど、シンプルでした。」
「主に設備総合効率(OEE; Overall Equipment Effectiveness)を確認しますが、とても簡単で使いやすくユーザーフレンドリーなソフトウェアです。現場の作業者たちにとっても、スマートフォンやタブレットを使うよりも簡単かもしれません。」
「私たちはMESへの投資を決断するのに長い時間を掛けてしまいましたが、ProManageを選択したのは正しい決断だったと思います。そして、デジタル化を進めている中小企業へ、ProManage Cloudの導入をお勧めします。」
ProManage Cloudについてさらに詳しく知りたい方は是非こちらをご覧ください!