"バックオフィス業務"ではなく、営業と同じ目線で働く
私はもともと接客業が好きで、以前はホテルの従業員として働いていました。そこで徹底的に叩き込まれたホスピタリティ精神を、さらに活かせる場所はないかと考えていたときに出会ったのが伊東商会でした。商社は全く未知の世界でしたが、営業をサポートする仕事だと聞き、それまでの経験を活かして営業とお客さまとの架け橋になれるのではないかと思ったのです。
私が所属している「セールスオペレーション部」の役割は、営業担当者の活動を全面的にサポートすることです。受発注管理や書類や伝票の作成・管理、見積もりの作成、製品手配、仕入れ先・得意先との折衝など、その仕事内容は多岐にわたります。
ただし、これらは決して単なる"バックオフィス業務"ではありません。窓口に立つのは営業ですが、関係各所の調整役として活躍するのがセールスオペレーション部で、その役割に上下はなく、どちらも会社にとって重要なポジションです。そのため私たちも、ただ求められる事務仕事をこなすのではなく、チーム全員が営業担当者と同じ目線に立って、「自分たちがお客さまとの関係を築いていくんだ!」という強い意識を持って仕事しています。